深谷市自治会連合会

大寄支会: 起会のご紹介

自治会概要

起会は、小山川右岸の低地に位置し、水田の広がる農業地帯です。この地域は、北方を東西に国道17号バイパスが横断し、南方は東西に福川流れています。隣接する内ケ島地区や高畑地区に飛び地があり、珍しい地区になります。

 この辺りは、江戸時代初期から明治7年まで、「沖宿」「沖」の2か村に分かれていたが合併し、現在の起会に改称されたようです。沖宿のおきは、海の沖ではなく昔の方言で、家の前の広い畑とか集落から離れた広いところという意味があるそうです。また、湿田を意味するという説もあるようです。  また、大寄公民館がある飛び地には、渋沢栄一翁が大事業家として成功、華々しく活動した当時の関連施設で、国の重要文化財に指定されている誠之堂と、埼玉県指定有形文化財に指定の清風亭は、世田谷区から郷土深谷の地、起会に移築されました。深谷の新しい観光名所として訪れる人も増えています。

渋沢栄一翁(第一銀行初代頭取)の喜寿を記念に建築された誠之堂
第一銀行第2代頭取佐々木勇之助の古希を記念して建築された清風亭

令和4年度役員

自治会長寺井 敏幸
副自治会長髙田 宏明
副自治会長(会計)柿澤  浩

起会自治会からのお知らせ

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